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国債

日本の国債

 債券は期間を定めて約束してお金を借りる借用書なので、引き受け手がいてお金を貸してもらえる契約がされることで初めて発行できます。
 つまり国債は国が引き受け手からお金を借りる借用書です。
  国債は1965年(昭和40年)頃からわが国で発行され始めました。
 中央銀行である日本銀行が紙幣、政府は通貨の他に国債も発行して日本の金融・財政システムは調整されています。

A 参考サイト

   財務省 国債サイト


国債の種類

 国債といっても個人で買えるものと買えないものの2種類があります。

A 個人で買えるもの

個人向け国債

 個人向け国債は現在2、3、5年物(固定金利)と10年物(変動金利)の4タイプが現在買えます。 

A 個人で買えないもの

建設国債と特別国債

 建設国債は公共事業などの財源のために発行されます。
 特別国債は赤字国債とも呼ばれ、国家予算が税収で賄えない時に発行されます。
 特別(赤字)国債も建設国債も金融機関等に売られ、入札方式なので一般の人は買えません。
 

国債の特徴

A 価格と金利が相関関係

 国が発行する債券であるため、他の社債などと似たような性質があります。
 国債は国債自体の債券価格と保有する事で一定期間ごとに払われる利息に分けられ、市場では価格が上がれば金利は下がり、価格が下がれば金利は上がります。
 また、市場に買い手が多ければ市場価格が上がり、少なければ市場価格が下がります。

A デフォルトとの関係

 一時期国の赤字財政を示す「借金時計」というものがネット上に出ていた頃は国債のデフォルト(債務不履行)が騒がれましたが、デフォルトは対外債務に対して不履行があると起きるので、下の内訳を見ても実際には日本国債の大部分が日本国内で引き受けられており、デフォルトは起きにくい状態です。

国債所有内訳(平成23年末)
※財務省データから
 平成25年以降、日本銀行が保有割合トップ

国債から読み解くお金を増やすカギ

A 保有という視点から離れた国債

 国債は家計にも金融商品を通じて影響があります。
 そこで国債の金利を活用して家計の負担軽減を図ることができます。
 景気が良くなると一般的に株高、物価の上昇等が起きますが、近年は日本銀行サイドで国債の金利等をコントロールしています。



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